
vscodeのインストーラーをダウンロードして、いざ起動しようと思ったらエラーが出た…
今回はこのトラブルの対処法をお教えします。
知り合いで起こった事例ですが、
vscode(Visual Studio Code)をインストールした後、いざ起動をすると
unable to write program user data
とエラーが出て起動できなかったらしい。
おんなじお悩みの方のお力になれたら幸いです!
本記事の内容
- vscodeのインストール方法
- vscodeで「unable to write program user data」のエラーが出た時の対処法
目次
vscode(Visual Studio Code)のインストール方法
vscodeのインストール方法を最初に確認しておきましょう!
もし間違った手順でインストールしていたら、それが原因かもしれませんので、最初からやってみてください。
インストール手順
- インストーラーをダウンロードする
- Visual Studio Codeをインストールする
- Visual Studio Codeを起動する
インストーラーをダウンロードする

VScode公式サイトよりインストーラーをダウンロードしましょう。
それぞれのOSにあったインストーラーを選びましょう。
Visual Studio Codeをインストールする
先ほどダウンロードしたインストーラーを開いてインストールを始めましょう。
詳しくは以下サイトをご参考ください。
https://miya-system-works.com/blog/detail/vscode-install/
Visual Studio Codeを起動する
指定した箇所にアプリのショートカットが出現しますので、そちらから起動しましょう。
なんのエラーなく起動できればOK!
ただここで、、、
unable to write program user data
というエラーが出てしまいました…

こちらを解消するためにしたことをお教えします。
vscodeで「unable to write program user data」のエラーが出た時の対処法

unable to write program user data
というエラーが出た時の対処方法は、結論「インストーラーを変更する」です。
インストーラーには3つの種類があります。
インストーラー
- User Installer
- System Installer
- Zip
「User Installer」でエラーが出て、「System Installer」でインストールし直したらエラーは出ず起動することができました!
では、それぞれのインストーラーは何が違うのかみていきましょう。
vsCodeインストーラー① User Installer
User Installerでインストールすると、
現在PCにログインしているユーザーのみがvsCodeが使用することが出来ます。
コンピューターの管理者権限を持たないユーザーでもインストール可能。
マイクロソフト社はこちらを推奨しています。
vsCodeインストーラー② System Installer
System Installerを使ってインストールすると、同じPCを共有する全てのユーザーがvsCodeを使うことが出来るようになります。
インストールには管理者権限が必要になります。
vsCodeインストーラー③ Zip
zip形式でファイルを解凍するだけで、インストールなしでvscodeを使用できます。
デメリットは自動アップデート機能がない点ですね。
最後に
僕と知り合いは、このエラーで2時間ぐらい使いました…
もっと早く知っていれば!と思います…
これからvscodeでプログラミングを始める方の手助けになれたなら幸いです!
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