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仮想通貨が稼げるBrave(ブレイブブラウザ)とは?使い方と特徴を徹底解説!

tomo

Web制作初学者応援したいメディア「tomorock」の管理人tomoです。 会社員時代にプログラミングスクールでweb制作を学び、 フリーランスに転身。Web制作会社と業務提携を交わし制作に勤しんでいます。 キャリアに悩んでいる人は「無料相談」も受け付けておりますので、TwitterのDMでお問合せください!

悩める男性

Braveってどんなブラウザ?

今回はこのようなお悩みを解決していきます。

本記事の内容

・Brave(ブレイブブラウザ)とは
・Brave(ブレイブ)の特徴とメリット
・【スマホ版】Brave(ブレイブ)の使い方と設定方法

ネットで調べ物をするときに、広告が邪魔だなと感じたことって誰しもありますよね。

このBraveでは、これまでのブラウザで厄介であった広告をブロックしてくれる機能があり、なおかつ高速でネットサーフィンすることができます。

デスクトップで約2倍、モバイルで最大8倍のスピードで、表示の遅さに感じるストレスを軽減してくれる、そんなウェブブラウザです。

詳しく見ていきましょう。

Brave(ブレイブブラウザ)とは

Braveは、FirefoxやJavascriptなどを開発したブレイダン・アイクさんが開発したウェブブラウザです。

精密な広告ブロック、プライバシー保護機能、承認された広告を閲覧するだけで仮想通貨を稼げる機能を搭載しています。

正規版は2019年11月にリリースし、2022年1月には月間アクティブユーザー数が5000万人を突破しています。

Braveがここまで注目されたのには理由があり、ユーザーが抱える「WEB広告が邪魔」という問題を簡単に解決してくれた点が5000万人のユーザーを惹きつけた理由でしょう。

それでは、Braveの特徴を詳しくみていきましょう。

Brave(ブレイブ)のメリット

Braveのメリットは主に6つあります。

①WebサイトやYouTubeの広告をブロックできる
②広告表示で仮想通貨BATを稼げる
③セキュリティ対策やプライバシー保護機能が充実している
④ページの高速表示&バッテリー消費量削減
⑤WebサイトやSNSで投げ銭機能を使える
⑥Google Chromeの拡張機能が使える

詳しく解説していきます。

WebサイトやYouTubeの広告をブロックできる

Braveのメイン機能のひとつに「Brave Shields(ブレイブシールド)」というWebサイトやYouTube動画再生時に表示される広告をブロックしてくれる機能があります。

Brave Shieldsは、サイトからサイトへの追跡を困難にすることで、インターネットを閲覧しているBraveユーザーのプライバシーを保護します。多くのサイトには、ウェブ上でユーザーを追跡できる様々なトラッカーが含まれています。Brave Shieldsはこのようなコンテンツをブロックすることで、安全を確保します。

この機能をONにすることで、邪魔な広告による不快感、ストレスを軽減することができます。

広告表示で仮想通貨BATを稼げる

広告をONにして、Braveブラウザでネットサーフィンをすることで仮想通貨BATを稼げる「Brave Rewards(ブレイブリワード)」という機能と、「Brave Ads(ブレイブアド)」という一定の間隔(1時間に1回)で表示される広告を閲覧することでBATが付与される機能があります。

仮想通貨BATは取引所を介して換金できますが、日本国内ユーザーは法律の関係上、BATではなくBATポイントで付与されるため、換金はできません。

BATポイントで出来ることはこんな感じ。

BATポイントで出来ること

・BATと同様にお気に入りのクリエイターやウェブサイトに送ることが可能(投げ銭)
・今後、決済にも利用できるようになる予定

WebサイトやSNSで投げ銭機能を使える

Braveの大きな特徴の1つとして、投げ銭機能があります。

気に入ったWebサイトやTwitterなどのSNSにBraveブラウザからアクセスすることで、仮想通貨BATを投げ銭することができます。

セキュリティ対策やプライバシー保護機能が充実している

Braveにはセキュリティ対策、プライバシーを保護する機能が搭載されています。

上の表の通り、既存の「Firefox」「Safari」「Chrome」ではブロックできない項目についても完全に保護することができる点で他のブラウザと差別化することが出来ています。

閲覧履歴を残さない「プライベートモード」も搭載しています。

ページの高速表示&バッテリー消費量削減

Braveでは、余計な広告をブロックしてサイトを表示することで、ページの高速表示とバッテリー消費量の削減に成功しています。

スマホ画面では以下のように「節約できたデータ量」などの情報が表示され、どれだけ節約してくれたか可視化して教えてくれます。

Google Chromeの拡張機能が使える

BraveのデスクトップブラウザではGoogle Chromeの拡張機能が使えます。

Google Chromeの拡張機能が便利で、ブラウザを変えるのには抵抗がある方も、問題ありません。

【スマホ版】Brave(ブレイブ)の使い方と設定方法

今回はスマホ版で解説します。

Braveスマホ版の導入・設定方法は主に4つの手順で完了できます。

設定方法

①アプリをインストール
②デフォルトブラウザを「Brave」に変更
③Brave Shieldsの設定
④Brave Rewardsの設定

詳しく見ていきましょう。

アプリをインストール

まずは公式サイトにアクセスし、アプリをインストールしましょう。

Brave公式ページはこちら

「Braveをダウンロード」をタップするとアプリストアに飛びます。

アプリをダウンロードし開くとこのような画面がでてきます。

「始める」をタップ。

デフォルトブラウザを「Brave」に変更

「Braveをデフォルトのブラウザに設定する」と出てきます。
「デフォルトに設定する」をタップ。

iPhoneの「設定」に飛びます。
「デフォルトのブラウザApp」をタップします。

「Brave」を選択すれば、デフォルトブラウザが変更されます。

Brave Shieldsの設定

次に「Brave Shield」の設定を確認していきます。

右下の「・・・」をタップ。

すると、以下の設定画面が出てきますので「Brave Shield & プライバシー」をタップ。

基本的に初期設定から「Brave Shield」はONになっているので、そのままの状態で問題ありません。
「スクリプトをブロック」や「すべてのクッキーをブロック」をONにするとサイトが正常に動作しない可能性があるため、おすすめしません。

Brave Rewardsの設定

最後に「Brave Rewards」をONにします。

先ほどの設定画面から「Brave Rewards」をタップ。

「Brave Rewardsを有効にする」をONにしましょう。

これで初期設定は完了です。

まとめ

今回はWeb上の邪魔な広告をブロックしてくれる「Brave」の特徴について解説してきました。

仮想通貨を稼げるブラウザがでてきて、今後クリプトの時代がやってくる予感がしますね!

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