
NFTを始めたいけど、何から手をつけたらいいの?
今回は上記のお悩みについてお答えします。
NFTロードマップ
- 仮想通貨取引所を登録する
- MetaMaskを登録して仮想通貨を送金する
- Openseaに登録してMetaMaskと紐づける
- NFTを買う
- NFTを作成する
- NFTを売る
- NFTを宣伝する
- 継続する
本記事の信頼性…
僕自身、NFTコレクターです。NFTの販売も実施したことがあります。
当ブログでは、NFTクリエイター応援企画として、色々なクリエイターの作品や運営を覗かせて頂きました。
これらの活動が記事の信頼性の担保になるかと思います。
本記事を読むと…
・NFTアーティストになれる
・NFTコレクターになれる
・NFTの可能性と楽しさに気づく

今後5年以内にはさらに市場拡大すると言っているNFT市場。
NFTの良さを知るには、触ってみるのが一番。百聞は一見に如かず!
目次
NFTを売買するまでの大まかな流れ

大まかには、以下の手順で進めていけば、NFT売買をマスターすることができます。
NFTロードマップ
- 仮想通貨取引所を登録する
- MetaMaskを登録して仮想通貨を送金する
- Openseaに登録してMetaMaskと紐づける
- NFTを買う
- NFTを作成する
- NFTを売る
- NFTを宣伝する
- 継続する
仮想通貨取引所に登録する

NFTを出品するにはイーサリアム(もしくはポリゴン)という仮想通貨が必要です。
まずは仮想通貨取引所で自分の口座を開設しましょう。
仮想通貨取引所を選ぶ基準のひとつに手数料が挙げられます。
上の画像に送金手数料と取引手数料の分布をあらわしてみました。
送金手数料と取引手数料どちらも安いのは「GMOコイン」です。
ただ一概に「手数料が安いから良い取引所だ!」とも言い難いので、ちゃんと選びたい人は以下の記事を読んでみてください!
急いで口座開設したい人は最短で口座開設できるコインチェックを申し込みましょう。
残念な話、9割の人はこの仮想通貨取引所の口座開設で諦めてしまいます。
NFTに興味を持ってこの記事にたどり着いただけで、あなたの行動力は素晴らしいと思ってます。
「めんどくさい」や「やっぱ辞めとこう」という心のブレーキが働いていると、一生現状維持どころか、周りに置いていかれる可能性さえあるんです。
いま「やばい!」と思ったあなたは、将来有望です。
>>初心者におすすめの仮想通貨取引所は?特徴別ランキングでガチ解説! (tomos-randam-note.com)
MetaMaskを登録してコインを送金する

MetaMaskとは、仮想通貨専用の財布のことです。
ただの財布ではなくて、多くのNFTマーケットプレイスと簡単に紐付けることが可能で、その汎用性の高さが特徴です。
ただ、ブロックチェーン上に資産を保管している為、以下の点が注意が必要です。
- 秘密鍵(シークレットリカバリーフレーズ)はいかなる場合も絶対に人に教えない
- 怪しいサイトに接続しない
- フィッシング詐欺に注意する
MetaMaskの登録方法と仮想通貨取引所との紐付け方法は以下の記事で紹介しています。
Openseaに登録してMetaMaskと紐付ける

Openseaとは、NFTを売買する為のマーケットプレイスです。
例えるならフリマアプリの「メルカリ」みたいなものですね。
2017年にアメリカのニューヨークを拠点にサービスが開始され、今ではNFTマーケットの最大手となっています。
Openseaを利用するうえで、注意すべき点は以下の通りです。
- Hiddenに勝手に送られてきた作品は触れない(触れるとNFTを抜き取られる可能性あり)
- ハッキング対策としてこまめにRevoke(接続解除)する
Openseaの登録手順は以下の記事で詳しく解説しております。
NFTを買う

Openseaの登録ができたら、早速NFTを購入してみましょう。
もちろん高値で注目度の高いNFTを購入するのも良いですが、初心者の方は、まず1万円ほどのNFTを購入してみると良いでしょう。
ちなみに上の画像のコレクションは左から
- BLUEICON - Collection | OpenSea
- Samurai Monkeys By BHM - Collection | OpenSea
- Neo Tokyo Punks NFT - Collection | OpenSea
- Break Girl Project - Collection | OpenSea
- Tokyo Multiverse! - Collection | OpenSea
僕のオススメのコレクションです!
これ以外にも僕のブログで、NFTクリエイター応援企画を実施していますので、購入の参考にしてみてくださいね!
>>NFTクリエイター応援企画
↓NFTの購入方法や私が実際に買ってみた感想などは以下の記事で紹介しています。
NFTを作成する

NFTを出品するために、NFTを作成してみましょう。
写真、イラスト、3Dアート、音楽、動画、なんでもNFTにすることができます。
今回はNFTアートに着目して、イラストやピクセルアート、ボクセルアートを作成できる便利なアプリを紹介します。
- pixel art(ピクセルアート)→8bit painter(スマホアプリ)
- イラスト→アイビスペイント(スマホ&パソコン)
- voxel art(ボクセルアート)→MagicaVoxel、VoxEdit(いずれもPC)
ボクセルアートは、イラストやピクセルアートと比べて、操作に慣れが必要です。
以下の記事でボクセルアートを作成する方法を解説していますので、参考にしてみてください。
NFTを売る

NFTを作成できたら、出品してみましょう。
Openseaでは、主にイーサリアムとポリゴンの2つのチェーンから出品することができます。
ガス代がかかるが賑わっている「ETH」か、全体の賑わいが劣るがガス代がかからない「Polygon」か選んで出品しましょう。
初心者にはガス代がかからない「Polygon」がおすすめです。
OpenseaでのNFTの出品方法は以下の記事で詳しく解説しています。
NFTを宣伝しよう

NFT出品したら、サイトやSNSで情報を発信することで作品の信頼性は上がります。
あなたが買ったNFTの作者のTwitterを見に行ったときに、まったく発信していないと不安になりますよね。
ですので、色々なプラットフォーム活用して、自分の保有・出品しているNFTをアピールしましょう。
- noteという無料でサイト運営ができるプラットフォームを使って、ロードマップをまとめる
- litlinkというSNSリンクまとめアプリを使ってリンクを整理し、購入者がリンクを辿りやすくする
- Discordでコレクターやファンが集まるコミュニティをつくる
- TwitterでGiveaway企画や#NFT宣伝枠を活用して認知度を上げる
補足:有料ブログにすると、自分の好きなようにサイトをカスタマイズできます。
例としてNeo Tokyo Punksは独自ドメインを取得して多方面でアピールしてますね>>Punk (neotokyopunks.com)
継続する
NFTを出品しても、売れない時期が必ずあります。
人気の「Cool Girl NFT」のクリエイターimotoさんでさえ、売れない「冬」の時期を乗り越えて、Floor Price 6ETHの人気コレクションまで成り上がっているんです。
なので、NFTを始めて半年は我慢の時期だと思って、ひたすら作品制作、宣伝を継続しましょう!
まとめ
最後にNFTを売買するまでの流れをまとめます。
NFTロードマップ
- 仮想通貨取引所を登録する
- MetaMaskを登録して仮想通貨を送金する
- Openseaに登録してMetaMaskと紐づける
- NFTを買う
- NFTを作成する
- NFTを売る
- NFTを宣伝する
- 継続する
NFTはただの投資・お金稼ぎのアイテムじゃないんです。
僕が思うに、NFTをやる一番の利点は、新時代を先行して走る方々やコミュニティと繋がりを持てるということ。
NFTに興味をもったおかげで、今までアートに見向きもしなかった僕が、推しの作品・NFTクリエイターを見つけることができました。
NFTがなかったとしたら、好きなイラストがあっても、その気持ちを作者に行動で示すことができませんからね。
(あとがきはこれくらいにして)
この記事を最後まで読んだあなたはすでに上位1%の知識を身に付けているはずです。
自信を持ってあとは行動に移すだけ!あなたの活躍を期待していますね!

僕のブログを見て、NFTを始めてくれた方はTwitterのDMなどで教えて下さい!
宣伝ツイートや僕のブログ記事で紹介させて頂いて、サポート出来ればと思います!
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