
作ったボクセルアートにアニメーションを付けたい!
今回はこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ボクセルアートにアニメーションを付ける方法
- アニメーション付きボクセルアートをGIFで保存する方法
本記事の信頼性…
僕自身、MagicaVoxelでボクセルアートを作成しているので、そこがこの記事の信頼性の担保に繋がるかと思います。
本記事を読むと…
・ボクセルアートにアニメーションを付ける方法を知ることができる

NFTインフルエンサーikehayaさん(@iHayato)も今後流行ると断言しているボクセルアート。
ボクセルアーティストが稼げる職業になる日もそう遠くないよ
- NFTの売買には仮想通貨が必要
作成したボクセルアートをNFTとして売買するにはイーサリアムが必要になるので、仮想通貨取引所で購入しておきましょう。
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目次
ボクセルアートにアニメーションを付ける方法
ボクセルアートにアニメーションを付けるには、TheSandboxが開発した「VoxEdit」というボクセルアート編集ツールを使用します。
MagicaVoxelで作成したオブジェクトをVoxEditで編集することも可能なので、ご心配なく。
早速やり方を見ていきましょう。
ボクセルにアニメーションを付ける
- MagicaVoxelでボクセルアートを作成する
- VoxEditをインストールする
- VoxEditの「animation」画面で動きを付ける
MagicaVoxelでボクセルアートを作成する
この記事を読んでいる方は、すでにボクセルアートを作成されてアニメーションを付けるフェーズだと思うので、説明不要ですね。
まだだよー。って方は以下の記事で始めて見てくださいね。
VoxEditをインストールする

TheSandbox公式サイトから「VoxEdit」をインストールしましょう。

自身のOSにあったファイルを選択し、zipファイルをダウンロードしましょう。

zipファイルを解凍して「VoxEdit」アプリケーションを開ければ、インストール完了です。
VoxEditの「Animater」画面で動きを付ける

VoxEditのアプリケーションで編集するobjファイル開きましょう。

上記のような編集画面が出てくるので、コマごとに動きを付けてみましょう。
アニメーションの付け方はこの動画が大変参考になりましたので、ご覧になってみてください!
アニメーション付きボクセルアートをGIFで保存する方法
アニメーションを付けたボクセルアートをGIF形式で保存する方法をお教えします。
手順は以下の通りです。
GIF形式で保存する方法
- DAEでエクスポートする
- blenderをインストールする
- blenderでファイルをインポートしGIF化する
DAEでエクスポートする

「File>Export>Export DAE」でファイルをエクスポートしましょう。
blenderをインストールする

上記のリンクからblenderのダウンロードページに飛ぶことができます。
blenderでファイルをインポートしGIF化する
blenderをインストールしたらVoxEditでアニメーションを付けたDAEファイルをインポートしましょう。
右端のマテリアルプロパティからベースカラーから画像テクスチャを選択、
DAEでエクスポートした際に、出てくるテクスチャを選択できるのでテクスチャを張りつける。
ベースカラーのすぐ下のオプションを、リニアから近接に変更する。
あとはGIFファイルを保存するだけです。
まとめ
今回はボクセルアートにアニメーションを付ける方法を紹介しました。
作成したボクセルアートをNFTとして出品するときにはJPGやPNG画像で宣伝するより、GIF画像で動きを見せつけた方がファーストインプレッションの受け取り方が全然違います。
色んなアニメーションの付け方を実践を交えて勉強していきましょう!