
iPhoneでボクセルアートを描くことってできるの?
今回はこのようなお悩みにお答えします。
本記事の内容
・ボクセルアートとは?
・iPhoneでボクセルアートが描けるアプリ
・ボクセルアートの描き方
・今後ボクセルアートは流行る
本記事の信頼性…
僕自身、iPhoneでボクセルアートを作成した経験があり、その良し悪しを分かっています。また、NFTコレクター兼クリエイターとしても活動してますので、そこが信頼性の担保になるかと思います。
本記事を読むと…
・ボクセルアーティストになれる
・ボクセルアートをNFTとして出品する方法がわかる
・ボクセルアートの可能性に気づく

NFTインフルエンサーikehayaさん(@iHayato)も今後流行ると断言しているボクセルアート。
iPhoneでもボクセルアートを作ることができるので、初心者の方におすすめです。
- NFTの売買には仮想通貨が必要
NFTの売買にはイーサリアムが必要になるので、仮想通貨取引所で購入しておきましょう。
国内取引所で初心者に優しく無料で開設できるコインチェックがおすすめです。
口座開設は無料で審査に3~5日かかりますので、ボクセルアート作成と同時進行で申込を進めておくのをおすすめします。
まず下記公式サイトよりアクセスして開設しましょう。
>>コインチェックの公式サイトはこちら

口座開設申込が終わったら、読み進めてくださいね。
目次
ボクセルアートとは?
wikipediaによるとボクセルの定義は以下のようです。
ボクセル(英: voxel)とは、体積の要素であり、3次元空間での正規格子単位の値(-1~1)を表す。「ボクセル」という用語は「体積 (volume)」と「ピクセル (pixel)」を組み合わせたかばん語である。これは、2次元画像データがピクセルで表されることのアナロジーである。ボクセルは、医療や科学データの可視化や解析によく使われる。体積型ディスプレイは解像度をボクセルで表すこともある。例えば、512×512×512ボクセルといった表現である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ボクセル
簡単に表すと、3次元空間でピクセルを表したもの。それがボクセルです。
ボクセルが使われているものにはこんなものがあります。
・マインクラフト
・メタバースのアバター
・The Sandbox
マインクラフトは知っている人多いんじゃないでしょうか。
これですね↓

ブロックひとつが一辺1メートルの立方体で、色々な素材のブロックを積み上げて、土地から家、村まで作れるゲームです。
そのほかにも、ボクセルは、メタバース上のアバターにも使用されていたり、The Sandbox というブロックチェーンゲームにも採用されていたりします。
メタバースやブロックチェーンゲームが普及してきた現代では、この「ボクセル」を作成する人の需要が高まっているんです。
The Sandboxは良い例で、「LAND」というゲーム内の土地を所有していれば、自由に開拓することができるのですが、土地は持っていてもボクセルで創作できない人って結構多いんですよ。
実際にThe Sandboxに参戦した企業や団体はこんな大手もいます。
・エイベックス
・渋谷109
・スクウェアエニックス
大手企業も注目し始めているので、今ボクセルアートのスキルを磨いておくと、ビジネスにも展開できる可能性がありますね。
iPhoneでボクセルアートが描けるアプリ
iPhoneでボクセルアートが描けるアプリは、Goxel 3D Voxel Editorです。

Goxel 3D Voxel Editorは、ボクセル系3Dモデリングソフトで、小さな立方体単位(ボクセル)を盛付けて形をつくります。表面に色を塗ることも可能です。
インストール自体は無料ですが、エクスポートの機能は610円のアプリ内課金でFull Versionにアップデートする必要があります。
まずは、インストールして練習してみましょう。
AppStoreへ→https://apps.apple.com/jp/app/goxel-3d-voxel-editor/id1259097826
「Goxel 3D Voxel Editor」の使用方法
それでは「Goxel」でボクセルアートを作る為に、操作方法を説明しますね。
操作ボタン
上側には10個のボタンが表示されています。

- Setting:サウンドやiCloudストレージの設定を行うことができます。
- About:アプリの製作者や代表者などが書かれてある
- Get Full Version:610円払うことでフルバージョンにアップデートできる。
- Pick Color:カラーの選択
- Paint:ボクセルに色を入れる
- Sub:1ボクセルを削除する
- Add:ボクセルを追加する
- All Delete:全てのボクセルを削除する
- 「→」:一個先の操作に進む
- 「←」:一個前の操作に戻る
Tools

- Brush:ガイド平面にボクセルを設置したり、既存のオブジェクトに盛り付けたりすることができる
- Shape:立体を素早く作成したり、広範囲に色を塗るときに使う
- Lase:レーザーでボクセルを削除できる
- Plane:ガイド平面を設定して何もない空間にボクセルを置くことが可能
- Move:レイヤーを移動することができる
- Color Pick:クリックした場所の色をスポイトで拾うことが可能
- Selection:囲んだ領域を選択することができる
- Fuzzy Select:ひとつのオブジェクトをまとめて選択する
- Extrude:オブジェクトの上面にボクセルを積み上げる
- Line:線上にボクセルを積み上げる
- Procedual:コードを書けばボクセルを規則的に生成して複雑な形状も作成
その他の操作

- Palette:カラーを選択
- Layers:レイヤーを選択
- View:表示方法の設定
- Material:ボクセルの素材の質を設定
- Light:光の調整
- Cameras:カメラの設定
- Image:ボクセルを作成する最大領域を設定
- Render:画面の表示枠の設定、worldの設定
- Export:エクスポートの設定
まとめ:今後ボクセルアートは流行る
ボクセルアートはメタバースの普及において欠かせないアイテムです。
インフルエンサーのイケハヤさんもVoicyでボクセルアートは今後稼げるスキルと紹介しています。

>>Voicyを聴きに行くhttps://voicy.jp/channel/585/287097
始めるならまだまだ遅くないので、今からスキルを身につけておきましょう。
PCでボクセルアートを作成したい方は↓
作成したボクセルアートをOpensea(NFTマーケットプレイス)に出品する方は以下の記事を参考にしてください。