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【仮想通貨】ビットコインの価格はなぜ下がるのか?徹底解説!

tomo

Web制作初学者応援したいメディア「tomorock」の管理人tomoです。 会社員時代にプログラミングスクールでweb制作を学び、 フリーランスに転身。Web制作会社と業務提携を交わし制作に勤しんでいます。 キャリアに悩んでいる人は「無料相談」も受け付けておりますので、TwitterのDMでお問合せください!

悩める男性

ビットコイン保有しているけど、下がった原因ってなに?

今回はこのようなお悩みを解決します。

本記事の内容

・仮想通貨の仕組み
・仮想通貨はなぜ下がる?
・仮想通貨はガチホがおすすめな理由

僕自身もコインチェックで仮想通貨を取引していますが、仮想通貨が10%以上の増減があると「なぜ動いた?」と疑問に感じています。

でも実は、下落したときはチャンスなんですよね。

この記事を読むことで、今後取引する際に価格の増減があったとしても、一喜一憂せずに保有できるマインドを培うことができます。

仮想通貨の仕組み

仮想通貨は、インターネット上で取引できる世界共通の通貨です。

仮想通貨は「ブロックチェーン」という仕組みで成り立っていると知っていましたか?

ブロックチェーンとは、分散型台帳とも呼ばれ、複数のコンピューターを用いて同じデータを管理しています。

データを書き換えるためには、それぞれのコンピューターでデータを変更する必要があるため、不正や改ざんが起こりにくいのが特徴。

通貨を管理する「銀行」が存在せず、コンピューター上で取引履歴を全て記録できるため、不正アクセスがあったとしてもすぐに特定される仕組みがあります。

仮想通貨はなぜ下がる?

仮想通貨・ビットコインが暴落する原因は主に4つあります。

・仮想通貨規制による暴落
・株式市場や為替市場の変動による暴落
・大口保有者の売買による暴落
・インフルエンサーの発言による暴落

実際におきた事例も交えながら、解説していきますね。

仮想通貨規制による暴落

ビットコインが暴落する原因として、特に大きい原因は、中国やロシアなど大国の仮想通貨規制によるものです。

2021年5月に起きた暴落は、中国政府が仮想通貨に関する新規制を発表したのが原因になっています。

中国は、かつてビットコインマイニング活動の世界75%を占めていました。

規制報道が発表され、一夜にして中国のマイナーが撤退したことも根本的原因となっているでしょう。

また2022年1月の暴落も同様にロシアの仮想通貨規制報道によるものです。

株式市場や為替市場の変動による暴落

株式市場や為替市場の変動もビットコインの暴落に大きく影響します。

2021年11月26日にオミクロン株が発生した際には、株式市場や為替市場に大きな影響を及ぼし、それがビットコインの下落の原因にもなっているんですよね。

米ドル円為替チャート
ビットコイン米ドルチャート

こんなふうに、ビットコインを始めとする仮想通貨は、株式市場や為替市場の影響を受けやすいんです。

大口保有者の売買による暴落

ビットコインの大口保有者「クジラ」の動向にも注意が必要だ。

「クジラ」とはビットコインの約40%を保有する個人や事業体のこと。

彼らが、動けばビットコインの価格変動は容易に起きます。

例に2022年1月まで下落していたビットコインが切り返したのはクジラが動いたからだとか。

インフルエンサーの発言による暴落

ビットコインは影響力のある著名人、インフルエンサーの手によって価格が踊らされる側面もあります。

有名なのは米テスラのCEOイーロン・マスクのTwitterの発言による変動です。

2021年4月1日には「宇宙開発のスペースXはビットコインを月に置いてくるつもりだ」とツイート。同月14日にビットコイン価格は6万5000ドル近くの最高値を記録しました。

それだけじゃありません。

米テスラが2.7億ドル相当のビットコインを売却していたことが判明し、イーロン・マスクがそのことについて言及するとビットコインの価格は10%以上下落しました。

正直インフルエンサーの発言は、いつくるか予測できるものではないので、リスク回避することは難しい…

仮想通貨はガチホがおすすめな理由

仮想通貨がなぜ下がるが説明してきましたが、こんなこと思ってませんか?

悩める男性

仮想通貨にこんなに変動の原因があるなんて、仮想通貨売却しようかな…

売却するか否かはあなたの自由ですが、それじゃ70%の確率で損します。

僕が思うに、仮想通貨はガチホ(ガチでホールド)するのがおすすめなんです。

その理由は主に3つあります。

・仮想通貨は今後必須となるから
・2022年に1000万円まで上昇すると予想されている
・億り人は皆ガチホ勢

仮想通貨は今後必須となるから

仮想通貨のブロックチェーン技術はネットワークの発展には必要不可欠です。

仮想通貨が発行された当初は、ただの利益が得られる投資アイテムでしかありませんでしたが、現在はブロックチェーン技術を活用した新事業やデジタルコンテンツが増えてきています。

NFTやブロックチェーンゲーム,DeFiといったコンテンツでブロックチェーンは使用されているのをご存知ですか?

特にNFTは、日本でも多くの企業が取り入れ始めていて、日本政府もNFTを政治や選挙などに取り入れるかもしれません。

仮想通貨の価格だけでなく、仮想通貨,ブロックチェーン技術の可能性に着目するのが大事です。

2022年に1000万円まで上昇すると予想されている

アメリカの大手金融機関ゴールドマンサックスは、今後5年間でビットコインが10万ドルに達すると予測しています。

その背景として、デジタル資産がより広範囲に採用される過程にあるとしています。

金などの実物の資産から仮想通貨のインターネット上のデジタル資産に移り変わっていく未来もそう遠くないですね!

億り人は皆ガチホ勢

仮想通貨で億り人になった人は握力が強くガチホしていた人がほとんどなんです。

2017年から1000万円の仮想通貨をガチホしていた方は4年後には億り人になれたそう。

億り人になる過程には、「ほぼマイナスが続く」日々だったみたいで、資産が300万円まで減ったとか。

絶望してチャートを見なくなって、時が経ってアプリを開くと億り人になってたんですって。

よく、長期投資では「通貨を保有したらあとは死ぬだけ」みたいな言葉があります。

まさに、その言葉を具現化した事例ですね。

まとめ【下落した時が買い目】

たぶん、この記事を読んでくださっている方は「仮想通貨を保有していて不安になった方」か「仮想通貨を買いたいけど、下落していて購入を迷っている方」だと思います。

仮想通貨が下落した時に、「資産が…」と落ち込むか、「買い増しのチャンスだ!」と張り切るかは、仮想通貨に対するマインドで変わってきます。

私は断然後者ですね。仮想通貨が下落して、底値に来たら毎回買い増ししています。

仮想通貨にこれから投資しようとしている方は、下落してから行動するんじゃなくて、下落する前にコインチェックで口座開設を済ませておきましょう。

口座開設には、審査で2〜5営業日かかるため、下落したタイミングを逃してしまうかもしれません。

詳しくは以下の記事を読んでみてください。

  • この記事を書いた人

tomo

Web制作初学者応援したいメディア「tomorock」の管理人tomoです。 会社員時代にプログラミングスクールでweb制作を学び、 フリーランスに転身。Web制作会社と業務提携を交わし制作に勤しんでいます。 キャリアに悩んでいる人は「無料相談」も受け付けておりますので、TwitterのDMでお問合せください!

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