
Opensea でNFTを出品したいけど、やり方がわからない。。。
今回は上記のお悩みを解決いたします。
本記事の内容
- OpenseaでNFTを出品する前に
- OpenseaでNFTを出品する方法
- 実際に出品してみた感想
本記事の信頼性…
僕自身、NFTコレクターです。NFTの販売も実施したことがあります。
当ブログでは、NFTクリエイター応援企画として、色々なクリエイターの作品や運営を覗かせて頂きました。
これらの活動が記事の信頼性の担保になるかと思います。
本記事を読むと…
・NFTの出品方法を知ることができます
- NFTの売買には仮想通貨が必要
NFTの売買にはイーサリアムが必要になるので、仮想通貨取引所で購入しておきましょう。
国内取引所で初心者に優しく無料で開設できるコインチェックがおすすめです。
口座開設は無料で審査に3~5日かかりますので、この段階で申請しておくことをおすすめします。
まず下記公式サイトよりアクセスして開設しましょう。
>>コインチェックの公式サイトはこちら

口座開設が完了したら出品に進もう!
目次
OpenseaでNFTを出品する前に
OpenseaでNFTを出品する前にMetaMaskとOpenseaのアカウントを準備しなければなりません。
OpenseaでアイテムをETHで初回出品する際には、ガス代が必要になります。
MetaMaskに充分な資金を用意しておきましょう。
↓MetaMask登録はこちらで解説
↓Opensea登録はこちらで解説
OpenseaでNFTを出品する方法

OpenseaでNFTを出品する手順は以下の通りです。
NFT出品する手順
①「My collection」を作成
②アイテムを公開する
③アイテムを出品する
細かく解説していきます!
「My collection」を作成
まずはNFTを追加するコレクションを作成します。
Openseaログイン後、自分のアイコンにカーソルを合わせて「My collection」を選択します。
→Opensea公式ページ https://opensea.io

「Create a collection」をクリック。

以下のコレクションイメージ画像をアップロードしていきます。
どこに表示される画像かは以下の画像の通りです

下にスクロールして以下の項目を入力していきます。
・Name:コレクション名
・URL:OpenseaのURL(変更する場合のみ記入)
・Description:コレクションの説明欄
・Category:コレクションのカテゴリーを選択
・Links:SNSやホームページを作成している場合はリンク先URLを貼り付け

・Royalities:二次流通された場合の報酬比率を入力。最大10%
・Blockchain:使用するブロックチェーンを選択
・Payment tokens:支払われる通貨を選択
・Display theme:コレクションの表示形式を選択
・Explicit & sensitive content:センシティブな内容の作品はチェックを入れる
これらを入力できたら「Create」をクリック

アイテムを公開する
作成したコレクションページに行き「Add item」をクリック

アイテムの詳細情報を入力していきます。
・image,Videa,Audio or 3D Model:アイテムをアップロードする
・Name:アイテム名
・External Link:紐付けたリンク先があれば貼り付ける
・Description:アイテムの説明

・Collection:追加先のコレクションを選択
・Properties:アイテムの名前や性別を入力(任意)
・Levels:アイテムのレベルを記入(任意)
・Stats:アイテムのspeedなどを入力(任意)
・Unlockable Content:購入者特典の有無
・Explicit & sensitive content : センシティブな内容の作品はチェックを入れる
すべて入力が完了したら、「Create」をクリック

このようなページが出てきたら、アイテム公開(mint)完了になります!

アイテムを出品する
公開したアイテムを売るには「Sell」をクリックします。

すると、出品方法の設定画面がでてくるので入力していきます
・Type:固定額取引かオークション取引を選択
・Price:出品額を入力
・Duration:出品される期間を入力
これらを入力し「Complete listing」をクリック

すると、MetaMaskが起動するので、ガス代などを確認し問題なければ「確認」をクリックします。
イーサリアムを指定しての出品の場合、初回のみガス代がかかります。
最後にMetaMaskに「署名」し以下の画面が出てきたら、出品完了です!

実際に出品してみた感想

実際に私もOpenseaでNFTアートを出品してみました。
感想は、いい点と悪い点両方あります。
NFTを出品してみた感想
いい点:新しい市場に乗り込むワクワク感や優越感が得られた
悪い点:ガス代がとにかく高い
周りの友人や同僚にもまだ知られていないNFT市場に一足早く乗り込むことができた優越感。
これからどうやってマーケティングしてNFTアートを売っていこうかというワクワク感。
これらを感じることができたのはとても良かったです。
しかし、そんなのどうでもよくなるくらいに、とにかくガス代が高い!
今回私は、「Crypto_Pug」というコレクションをイーサリアムをブロックチェーンに設定して出品しました。
Polygonをブロックチェーンに設定すればよい話なのですが、今後のことを考えてイーサリアムで出品しました。
出品時にガス代がかかるのは、イーサリアムで初回出品するときだけですが、
もしガス代が取られたくないという初心者の方は「Polygon」で出品しましょう。
まとめ
今回の記事のおさらいです。
NFT出品する手順
①「My collection」を作成
②アイテムを公開する
③アイテムを出品する
NFTを出品してみた感想
いい点:新しい市場に乗り込むワクワク感や優越感が得られた
悪い点:ガス代がとにかく高い
NFTを買ってみたいという方はこの記事も読んでみてください。